読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Developers Summit 2015 1日目 2015.02.19

Developers Summit 2015 1日目に参加。サイト セッションリスト・資料

参加セッション
  • 19-A-1 Growth!エンジニアとサービスと組織が成長するために 川上 量生〔ドワンゴ〕他
  • 19-C-3 ゲンバのSwift 安達 勇一〔クラスメソッド
  • 19-D-4 LINEアプリ内で提供するWebアプリ開発手法 清水 大輔〔LINE〕/手島 拓也〔LINE〕
  • 19-C-5 OpenID ConnectとAndroidアプリのログインサイクル 倉林 雅〔ヤフー〕
  • 19-C-6 Android 5.0 と Android Wear で広がる最新アプリ開発技法 松内 良介〔グーグル〕
  • 19-B-7 2020年のアーキテクチャ

以下、感想。

19-A-1 Growth!エンジニアとサービスと組織が成長するために
  • 記事
  • ドワンゴ川上さんは、潜在的にそう思っていても、言葉にしていなかったことを言ってくれたと思った。(他の方も言ってるかもしれないけど)
  • 「コンピュータの動作原理を知らないエンジニアが増えている」は、私も数年前から危機感がある。正直、どんどんこの傾向は加速しているのを実感している。可能な限りコンピュータの歴史や実物の動作は紹介するようにしているが、そもそも知らなくてもある程度のものができてしまうし、最近はミドル側で吸収してしまっている範囲も多いから、どうしてもブラックボックスのように感じてしまうのだろう。
  • 自分で考え、一人で技術的な限界に挑戦していけるような人たちだけが、生き残っていけるのではないか。今はたまたま、人手不足でそれほど顕在化していないだけで、既に始まっていると思う。
19-C-3 ゲンバのSwift 安達 勇一〔クラスメソッド
  • 資料
  • iOS開発関係のブログが充実しているクラスメソッドの方の発表ということで、期待していたが、たしかに現場の知識で、なるほどというものが多かった。
  • 内容は、UIKitのSelector、TestでのMock、iOS7でのSwift OSS、Moduleの穴、そして、後方互換性について。
  • Chris Lattnerの哲学を紹介するなど、Swiftの言語としての方向性もよくわかる内容で、非常に参考になった。「過去の決断を躊躇せず再考」
19-C-5 OpenID ConnectとAndroidアプリのログインサイクル 倉林 雅〔ヤフー〕
  • ID管理初心者にも、わかりやすい内容。トークンとCookieの有効/無効の話は、粛々と理解。
  • Androidというところがひっかかっていたが、それは、WebをアプリのWebViewで開くか、ブラウザを開くか、そして、iOSとの審査の違いにあった。ID管理の話から、まさかここに議論が来るとは。正直どちらがよいかあまり検討したことがなかったので、これはなるほどと思った。WebViewでやりとりをすると、利用者にはURLが見えず、暗号化されているかもわからない。Androidでは、WebViewではなく、ブラウザを開く形を推奨。(iOSだとUXを理由に、App Storeの審査でリジェクトされることもある。)
19-C-6 Android 5.0 と Android Wear で広がる最新アプリ開発技法 松内 良介〔グーグル〕
  • 及川さんの話を聞いた時も思ったが、Webやアプリを、よい物にしていきたい、底上げしたいという気持ちを感じるセッション。
  • 各プラットフォームに、それぞれ最適なものを作るべきで、AndroidならばAndroid標準を利用することでそれが可能になるという話。ネイティブで開発している一開発者としては、おーやったろうじゃんと思う反面、ビジネス的にそれだけ価値を出して、効果があるところまで持っていくプレッシャーも感じる。自社サービス以外では、必ずしもそこまでの効果がない場合もあるだろうから、見極めは必要。
19-B-7 2020年のアーキテクチャ
  • 半分以上の時間がパネラーの自己紹介で終わったところで、このセッションタイトルは釣りだったのにどうして気づかなかったのかと考えた。そもそも2020年のアーキテクチャを誰もはっきり言い当てられるわけはないのだ。それを期待するほうが無理というもの。
  • ただ、2020年になっても「おそらく解決されないもの」については、結構あぁそうそうという内容が多かった。IoTのネックになるのは、バッテリーや通信。企業システムの発展を拒むのは、利用・運用する側のマインドセット。パネラーはマインドセットが次の世代にむけて変わっている人の意見で、2020年になっても変われない人は変われない、というのは、おそらくその通りだろう。
  • 若者に向けて、未来に向けてワクワクする気持ちを持ってほしい!という鈴木さんの意見は、ある意味共感できるところがある。IT業界が新3K的な見方をされたりするのは、本意ではないし、本来的にはもっと楽しいと思っているので、そういう業界になるようにしたい。