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「Cloud First Architecture 設計ガイド」を読みました

2016/10/24に行われたQCon Tokyo 2016に行くことができませんでしたが、幸い、多くのセッションで資料が公開され、一部、動画も公開されているので、参照しているところです。

そのうち、鈴木雄介さんの「今どきのアーキテクチャ設計戦略」(セッション資料)については、最近発売された「Cloud First Architecture 設計ガイド」の一部を再構成した内容になっています。

本の方は、システムアーキテクトとして、今知っておきたい技術や事項が、どういう位置づけ、意味合いのものなのかを再確認するのに最適という印象です。普段仕事をしていると、どうしても特定の分野にだけ知識が偏ったり、思い入れが発生してしまうことがあります。どのようなユーザー・案件が目の前にある場合でも、客観的な視点を持っていれば、役立ちます。

あとがきにはこうあります。

本書は日本のエンタープライズのど真ん中にいる人に届けたいと思って書きました。この本を読んでクラウド技術を存分に使いたくなったなら、それを実践しているウェブサービス企業に転職するのも良いでしょう。でも、できればエンタープライズ開発のど真ん中でクラウド技術を使おうとする、あるいはクラウドファーストな思考によって、日本のエンタープライズを良くしていくという選択をしてもらえるとうれしいです。

技術者として最新のものに触れたい気持ちと、今いる現場を良くしようという気持ちで、揺れ動くことはしばしばですが、今ここにいる限りは、今ここでできることに全力を傾けていきます。