DevLOVE関西2017 commitment 〜"何"にコミットするのか?〜 に参加しました

2017/11/25に、DevLOVE関西2017 commitment 〜"何"にコミットするのか?〜 に参加しました。

devlove-kansai.doorkeeper.jp

参加セッション
  • 通りすがりのエバンジェリスト、その瞳は何を見る 長沢 智治さん
  • グループプロセスがチームの土台 福原 美砂さん・広瀬 義浩さん
  • コードをどまんなかに irofさん
  • UX ≠ ユーザー体験を考えるということ 山下 一樹さん
  • ボトムアップな組織改革-会社にアジャイルな風を吹かせる- 増田 謙太郎さん
感想など
  • A, Bマルチトラック方式で、いつものことながら選択に迷いつつも、今の自分が聞きたいと思うものを聞くことができたと思う。こういったコミュニティを運営してくださる方に感謝したい。
  • テーマは何にコミットするのか、ということではあるが、何にコミットするのか?を考えることは、自分がなぜそれをやっているのかを明確にすることなんだろうと、個人的には考える。自分がコミットしているものを考えると、ベースはチーム貢献へのコミットが根底にはある。そしてその先は、組織なのか、市場なのか、ゆるやかに思っているところはあるが、模索中。ただ、自分なりの速度で、コミットする対象をより深く、または広くしていくことにはコミットしたい。
  • 長沢さんの話は、これまでのコミットというか、自分戦略というか、行動の背景を知ることができて納得と同時に、その強い思いこそが行動につながるのだなと実感。
  • グループプロセスの「関係的過程」の話は、なんとなく頭にはあったがもう少し掘り下げてみたいという分野。見えているのは氷山の一角で、その背後にある感情などを、観る、感じる、伝えること。7、8人でフラフープを指一本で一緒に下ろすワークショップを交えながら、自分がどれだけ普段の気持ちを表現できていないか、目標というタスクプロセスに目が行きがちかを感じた。
  • 増田さんの話は一度聞いてみたいなと思っていたので、同じくちょい固めの組織の中で生きている自分も、苦労する部分が割と似ていて、共感するところがあった。ただ、自分は増田さんほどの熱意が表に出ないというか、マイペースというか、冷静さのほうが勝ってしまうところがあるので、時にはあぁやってみてもいいかなと思える部分があった。